2015年1月15日木曜日

介護資格とは

訪問介護の仕事は、初任者研修、あるいは、実務者研修、介護福祉士の資格がないと行うことができません。

介護資格の中で有名なものは、介護職員初任者研修課程(旧 ホームヘルパー2級)、介護福祉士実務者研修課程(旧 介護職員基礎研修)、介護福祉士です。

この他にも、ケアマネージャー、ガイドヘルパー、介護事務などがあります。中でも、介護福祉士は、国家資格であり介護資格の要であるため、就職にも有利です。

介護福祉士の合格率は50%~60%くらいで、他の国家資格と比較した場合にはやさしめです。

中学生、高校生の場合は、介護・福祉系の高校や短大、大学、専門学校などに進学して介護福祉士の国家資格をめざすのが一般的です。

介護福祉士の専門学校に行くと、当面は、卒業と同時に介護福祉士資格が取得できるメリットがあります。

社会人の場合は、まずは介護職員初任者研修の資格をとって、働きながら「介護福祉士実務者研修→介護福祉士」とステップアップしようと考えている人が多いようです。

介護支援専門員は、介護福祉士がめざす資格ということで難易度は高めです。資格の難易度としては、初任者研修と実務者研修がやさしく、初任者研修は確認テスト的な筆記試験のみです。

介護転職支援サイト「かいご畑」